小田原のあん摩・はり・きゅう・マッサージ指圧・整体・トレーニング指導 いろは治療院
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運動と脳科学との関係

小田原 鍼灸 頭痛 耳鳴り 腰痛 鴨宮

久しぶりに私の好きな「脳科学」についてお話しします。

私が脳に興味を持って調べ学びだしてから10年ほど経つでしょうか。

きっかけは赤ちゃんの発達学から寝返り・起き上がり・立ち上がり・立位・歩行と学んで行った時に神経系に興味をもち辿り着いた先が「脳」でした。

脳は全体の2割ほどしか分かっていないと言われており、そのほとんどが一生涯で使われずにいると言われています。

生涯使える場所はたくさんあるって事ですね(笑)

今回のテーマ。

「運動と脳科学」について書いていきます。

まず、運動に関する脳の分野「小脳」にあります。

運動の学習や筋肉・靭帯の緊張に関与しており平衡感覚や身体の位置にとても重要な分野です。

私たちが転ばずに生活出来ているのは小脳の働きがあるからとの事です。

時に重要なのが腱です。

各関節にある腱(靭帯)からの適切な情報によりうまく身体のバランスを整えてくれています。

人は筋肉で支えているのではなく、骨格と腱によって動作が行えているといってもいいと思います。

腱すなわち靭帯にどれだけ負担をかけないようにする負荷や姿勢がとても重要なんです。

【ここで整理しましょう】

運動学習には小脳!

重要なのは靭帯の受容器に適切な刺激を出来るか!

人はどうしても物事を考えながら行う事が多いと思います。

しかし、考えると高度な方法は大脳新皮質といわれる別の分野での働きになってしまうので

スポーツ競技で考えさせながら行う事はちょっと違うんですね(+_+)

考えながらやると体は停止してしまいます。思考停止・・・

適切なポジションに入る事で、考える前に行動を起こす事が可能なんですね。

トレーニング方法に興味ある方は当院のトレーニングをご体験下さい(^_-)

考えてから行動はちょっとした誤差が生じてその結果が一歩遅れてしまう原因となります。

スポーツ競技向上には人体の構造を元に動く事を前提に「脳」への理解がなければ無駄になってしまいますかね!!

 

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