2025年7月16日
私は患者さんの状態を診る時に「お腹」を整えます。
お腹のマッサージをしていくのですが、よく言われるのが
「内臓の機能を整えてるんですか?」と聞かれます。
結果的の内臓機能に働きかけますが、呼吸を整えられるようにアプローチして行きます。
呼吸が乱れるとは、力んだりして努力性の呼吸をしている事です。
呼吸は脳と頸椎に呼吸中枢があり、無意識(不随)で動かしています。
寝ている時に呼吸が出来るのも、この機能があるおかげでですが、日中の血糖値スパイクによっても変かすのですが、それは別の時に改めて説明します。
昼間、覚醒状態が強い、緊張が強い時に呼吸のリズムが乱れて首の周りの筋肉を使って呼吸をしようとする事で努力性となり、お腹の緊張がMAXになりパンクします。
そうなると、人としての行動が出来なくなり強制終了となってしまいます。
そうなる前の手当てが必要なんですね。
痛みのある所がけ処置しても変わらないんですよね。
それが出来るのが「鍼灸マッサージ」の醍醐味でしょうか。
いろは治療院
小田原市南鴨宮1-3-20
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