2025年7月3日
最近の治療で「呼吸」を診る事が多く、呼吸も呼吸筋が働く事で出来ているのですが
筋肉ですから、他と同じようにストレッチしたり鍛えたりする事も必要です。
しかし、それは難しいので1人でやると「やった気になる」だけで効果は薄いので気になるかはご相談下さいませ。
それで、呼吸がうまく出来てない方はお腹がパンパンです。
お腹の部位は東洋医学で五臓六腑を診る事が出来ます。
・みぞおちー心
・お臍の右ー肺
・お臍の左ー肝
・お臍の中心ー胃
・お臍の下ー腎
西洋医学の臓器の働きとは考え方が異なります。
その腹診で硬い臓器のツボに鍼をしていくと、スーッとお腹が緩むんです。
すると、患者さんの変化は呼吸がしやすくなるんです。
息が吸いやすい!
生きていくためにとても重要な事です。
私たちは呼吸が出来ないと死んでしまいますから、1番必要なんです。
それだけ、吸えてない事なんだと気づけるだけでも良いのかも知れません。
いろは治療院
小田原市南鴨宮1-3-20
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