2022年7月14日
さて、突然ですが『ギランバレー症候群』お聞きした事がありますか?
以下をご参考に
ギラン・バレー症候群は、感染症などをきっかけにして、免疫のシステムが異常になり、自己の末梢神経を障害してしまう自己免疫疾患であると考えられています。
典型的な症状としては、感染症状(咳・腹痛・下痢など)の数日から数週間後に手足の力が急に入らなくなってきます。通常、下肢から始まり徐々に上肢に広がっていきます。その他にも顔面の筋肉に力が入らない(顔面神経麻痺)、目を動かせなくなって物が二重に見える(外眼筋麻痺)、食事がうまく飲み込めない、ろれつが回らない(球麻痺)などの症状が出る方もいます
最近、数名の患者様がお越しになられ鍼治療をしています。
末梢神経とは脊髄から出てくる神経系の事なので
鍼刺激は背骨の間のツボや自律神経系に作用するツボがポイントとと
なってきます。
鍼治療した直後の効果はあまり実感されませんが、徐々に効果が出ているようで、体調が落ちついてきてる方もいます。
県西地区ではなかなか、稀な疾患や難病に対してアプローチする
鍼灸院が少ないと思い脳神経を学んできた私が砦になれるようと思い
取り組んでいますので、諦めず少しでも生活が楽しく、外出もできるようにサポートしていきますのでお困りの方はご相談ください!
いろは治療院
小田原市南鴨宮1-3-20
0465-87-9183
火曜日・木曜日は「ほんあつ治療院」に非常勤務。
本厚木でもお待ちしてます。