2023年11月22日
多くの方は
「痛みがある所に原因がある」と思っている方が多いですが
臨床経験から急性期に場合は痛みと原因は一致する事が多いですが
ある程度の時間が経っている物は別の場所にある事が大半だと感じています。
痛みの部位は大きく分けると
①局所の痛み
②脊髄からの伝達に何らかの異常がある
③脳の炎症
①局所の痛み
これは主に急性期に多く、ぎっくり腰•打撲•捻挫など
②脊髄からの伝達に何らかの異常がある
例えばヘルニア•脊柱管狭窄症などが当てはまるケース
③脳の炎症
慢性定期な痛みや線維筋痛症などの場合、脳の扁桃体に何かしらの異常が起きる事で常に痛いと反応してしまう
この3つに何処に分類されるかを問診で判断して治療の手段を決めていきます。
特に私は「痛み」に関して積極的に取り組んでいます。
お困りのことがありましたらお電話ください。
いろは治療院
小田原市南鴨宮1-3-20
0465-87-9183