新年の挨拶

あけましておめでとうございます。

昨年は世界が大変な時であり、本年は少しでも皆様の笑顔がみられる年になると願っています。

また、新年の挨拶が遅れまして大変申し訳ございません。

当院は１月４日から通常診療しております。

今年最初の診療は１１名の方を拝見させて頂きました。

新しい年を気持ち良くスタートする事ができ感謝を忘れずに、基本に忠実に治療を行い一つ一つ丁寧治療していく事を忘れずに前に進んでいきたいと思います。

まだまだ鍼治療の受療率は５～７％と言われており国民の一割にも満たない統計のようです。

当院にも鍼を初めて受けられる患者様も多数おられ「不安・緊張」で受けてみたいけど気持ちが前に進まずという方がおられます。

意外と受けてみると「痛くなかった」「え！！そんなもん？」という感想です。

私は鍼初心者にはまず痛くない部位を試しに一本やってみて大丈夫なら他の部位の必要箇所に鍼をしていく方法をとっています。

患者様の症状には複数絡んでいる事もあれば、病院等で診断がついている方もおいでです。

鍼灸マッサージは病気を治す事は出来ませんが、病気の中にある症状を改善させていく方法の一つであり、底上げしていくには適した治療方法だと思います。

私は昨年から栄養学について学び、分子整合栄養学という身体の基本の栄養状態を東洋学の視点からアドバイスさせて頂く事をしています。

血液検査データーからその方に栄養状態を評価して何が足りないのか症状と照らし合わせて行っていきます。

気になる方はご来院の際に健康診断の時の血液検査データーをご持参ください。

「鍼灸マッサージ+栄養」を軸に健康でご自身に足で長く生活できるようサポートして参りたいと思います。

その為にも見本となる自分もしっかり整えていきたいと思います。