長期戦による心身への影響は？

2020年3月29日院長のブログ

安倍総理の記者会見で新型コロナウイルスに対して

「長期戦になる」とのお話がありましたね。

長期戦となると人間の心身にどのような影響が出てくるのか。

少し考えていかなかればなりません。

まず、日本において「命令」という事は出来ないそうです。

「指示」がマストであるそうですがどんな事に対して指示が可能なのかという事になります。

「不要不急の外出を控える」との「要」について先日ブログに書かせて頂きましたので

お読み頂けたら嬉しいです。

さて、外出を控える自粛要請でこれが長く続くと

今ではカフェ・公共施設の一部・映画館など休館されたりと今まで遊びに行けていた場所が行けなくなりお店も閉まっているとどこに行ったら良いか分からなくなりますよね。

すると家でゲームをするようになったり「引きこもり」が多くなるんです。

「外出しちゃいけないんでしょう？」たしかに・・・

同じ空間にいると人はやがて心身の不安に襲われる傾向にあります。

そこに感情がはいると

イライラなど感情の起伏が激しくなったり

または鬱症状など精神的影響が大きく現れるのではないかと思っています。

今後、感染の拡大が増え続けた場合、外出制限が出る可能性もありますよね。

すると出かけて良い範囲が決められてしまう可能性もあります。

一番は心身の部分で「医療」。

これは「要」の部分であるので規制がかかる事はないと思いますが

この医療に分類に鍼灸マッサージが含まれています。

症状があると鍼灸マッサージの選択肢は最後に上がる事が多く

ちょっと寂しい部分もあります（泣）

しかし、鍼灸マッサージの力は無限であり

そこには施術者との相性がありますが、心身の状態を整える事ではとても有効な方法の一つです。

情報がこれだけ誰もが得られる時代、薬に関して控えたい人が増えているのも現実です。

この長期戦に備えて不要な外出は避けるべきですが

心身の状態を整えておくことが冷静に判断できると思います。

いろは治療院

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