いよいよ都内でも感染者が増加し、首都圏が機能しなくなると国が動かなくなる危険性もあり、外出の自粛要請が都知事が記者会見でお話しされ、神奈川県でも発表され最初の週末を迎えています。
治療院のある神奈川県小田原市でもSNSでは人の動きがほとんどない状態のようです。
お越し下さっている患者様は道が空いていたことで予定よりも早く着いたりと少し変化を感じます。
さて「不要不急」の意味とは・・・
先週の三連休でちょっとした気の緩みから外出される人が多かったため感染増加に繋がってしまった事もありますよね。
では何が「不要」で「要」なのかこれはご自身で今の状況を考えて行わなければならない行動だと思います。
例えば私の仕事でもある鍼灸マッサージを考えていくと
鍼灸マッサージは分類では
医療の医療業の療術業になります。
医療に関しては「要」だと思います。
医師の診察が病気や検査などによって身体に及ぼす恐れがある物は診て頂く事が優先だと思っています。
不要不急に含まれない物と考えると鍼灸マッサージ・接骨院にいく事は「要」であると思いますね。
ただ、法律分類で
カイロプラクティック・ボディケア・ハンドケア・フットケア・ヘッドセラピー・タラソテラピー(医業類似行為のもの);リフレクソロジー
その他の療術業に上記の無資格の物も含まれている事に気をつけなければなりませんね。
写真の分類見て頂くと、医師・歯科・看護士と国家資格保有があるなかで小さく上記の無資格者の業が含まれている事が、今後他の国のように外出禁止になった際の「要」に何が当てはまるのか考えて行動していかなければなりませんね。
また、資格の違いを知るだけでなく国家資格とは国の法律や条件を満たして学び試験を受けます。
有資格と無資格の違いは車の運転免許のような物です。
また医学的にも医師が一番学んでいらっしゃいますが、鍼灸マッサージも基礎的な医学を学んで来ております。
その基礎医学を知っているかの有無で病気の早期発見など気づく事も出来ると思います。
私も心疾患・消化器疾患・整形外科疾患など異変に気づき医師に診察をお願いし早期発見に繋がり
命を繋げた経験があります。
手洗い・うがいのように自分自身の身は自分で守る事がこれからの時代大切になってくると思いますので
安心して身を預けられる施設を選んでみて下さい。