2022年8月31日
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本日は顔面神経麻痺(2名)
難聴・耳鳴り、側弯症、急性腰痛(ギックリ腰)などの方への施術でした。
臨床で変化や方法を変えて効果が表れたお話をします。
①発症してから一年以上経過している方で医師の同意の元、低周波鍼通電療法を行っている方ですが、前々回から通電する場所を変えてみたんです。
周波数も3Hz+50Hzの交互で10分通電しました。
するとまぶたの重たかった感じが前回からそこまで重たいと感じる事なく今回まで迎えられたと嬉しいお言葉を頂きました。
②難聴・耳鳴りの方で聞こえにくい耳の胸鎖乳突筋と
太ももの外側の腸脛靭帯が張っていました。
首と足の離れた関係ですがアナトミートレイン(筋筋膜連結)なんです。
首の緊張をほぐしながら腸脛靭帯の張りを確認してほぐれると耳の閉鎖感がとれてスッキリされた感覚を治療後に感じて頂く事ができ嬉しい反応がありました。
治療の正解って患者様の率直な感想と表情なんですね。
治療家が満足する事はないと私は思っています。