2024年8月28日
筋肉が原因で治療する時の一つの考え方として『アナトミートレイン』があります。
これは筋筋膜連結というちょっと難しいですよね(+_+)
筋肉の膜は繋がっていてそれを「線路」に例えています。
その他の筋肉と繋がる場所を「駅」としています。
アナトミー(筋膜)・トレイン(列車)の例えです。
その路線は簡単に8つほどに分かれていて
個々の気になる動作からどの路線なのか判断して治療していきます。
実は調べていくとこの連結はツボの道(経絡)とほぼ一致している部分もあります。
西洋医学と東洋医学が重なっているって事ですね。
治療の時も使いますし、スポーツ現場ではこのアナトミートレインは心強いです。
色々な視点からの判断が治療のポイントになります。