見えない痛み

私は「脳科学」を基本に考えながらどうやったら痛みを抑制して生活の質があがるか考えて辿り着いた先が「脳」でした。

痛みの認知など情報処理をするのは「脳」であり未だに数パーセントしか分かっていないんではないかと言われている分野です。

最近の研究で脳のある分野の血流を改善する事で痛みの緩和が見込める事が分かってきています。

私はその分野にどうしたら血流が改善されるのか調べて追及していくとどうやら快楽に近い刺激が必要でありそれは「心地良い」イタ気持ちい刺激ではないかと思っています。

これは私が行っている「あん摩」がその刺激を狙って行っている物でした。

今までに線維筋痛症と診断されてお越しの患者様は６名です。

この数が臨床経験上多いのか少ないのか分かりませんが鍼灸マッサージ継続の方もいらっしゃれば体調が整った事でその方に合うお薬が見つかり痛みの軽減につながり生活の質が向上した方などおいでです。

施術方法として

①しっかり丁寧にあん摩で全身の緊張をほぐしていきます。

②首（自律神経を整える）・痛みを抑制の有効性のあるツボに鍼

初回はお身体の全体把握をしたので６０分をおススメさせて頂いております。

次回以降は初回で把握した部分がございますので４０分の施術でも大丈夫です。

私の想いは

出来れば継続的に施術していく事で効果も期待出ると思い４０分の施術で個人差がありますが２～３週間に一度、お身体を整えて生活の質をあげてもらあいたいなと思います。

患者様のお声として

・睡眠の質がよくなり寝れる

・食欲が湧いてくる

・痛みはあるけれど生活レベルがあがった

・疲れにくくなった　など

小さい事ではありますが実感して下さっているようです。

私の出来る事は生活の質をあげてライフ生活を楽しんで欲しいです。

伊勢神宮に行った時のお気に入りの一枚。