2024年11月26日
小田原市ではこのような取り組みをされているようです。
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
予防接種取扱い医療機関で抗体検査を受ける事が可能です。
通勤で公共機関利用される方、人混みの多い所に行かれる方は
一度検査をおススメします。
いま大きく取り上げられているのが妊婦さんへの発症です。
難聴、心疾患、白内障、緑内障、精神や身体の発達の遅れなど
障がいをもった赤ちゃんが生まれる頻度が高くなり
これらの障害を先天性風疹症候群といいます。
ちょっと調べてみると
先天性風疹症候群の頻度は妊娠週数が早いほど高く
妊娠4~6週では100%
妊娠7~12週では80%
妊娠13~16週では45から50%
妊娠17~20週では6%
妊娠20週以降では0%という報告があります
これは妊婦さんを守るためでなく
自分自身の発症リスクを下げる事と、もし発症した時に軽く済むようにとも考えられます。
詳細は
小田原市 健康づくり課保健医療係(電話0465-47-0828)