2022年7月14日
頭痛・腰痛・神経痛・耳鳴り・めまい・突発性難聴・顎関節症・線維筋痛症・パーキンソン病
脳梗塞・脳卒中・スポーツ障害などでお悩みは小田原の鍼灸マッサージ・整体の「いろは治療院」です。
今回は「リウマチによる症状緩和」と題してどのような鍼施術方法があるのか紹介いたします。
リウマチと聞くと手・手首など関節の変形をイメージされる方が多いと思います。
10年前に私は手指が変形して生活動作に困難があった方を担当していたことがあります。
現在、医学(薬)の進歩により変形されている方が少なくなったと思います。
進行性である事に変わりないですが、病気の進行・痛みに対して遅らせる事が出来ている事で
日常生活も無事に送れるようになってきたのだと思います。
やっぱりお薬と言っても肝臓・腎臓に負担をかけている事に間違いありません。
そこで、身体の状態を整える「鍼」ではどのような方法で進行や痛みの緩和にアプローチするのでしょうか?
私の方法は「低周波鍼通電療法」です。
患者さんの訴えられる場所(筋肉・神経・関節)を評価して鍼をし
適正と判断した時に刺鍼したところに低周波をかけていきます。
刺激と電気のリズムはゆっくりとした刺激になります。
ゆっくりとしたリズムが鎮痛効果を発揮し痛みの緩和に繋がっていくと鍼灸学会雑誌でも発表されており
強度は患者さんに聞きながらその方の刺激に合わせて行っています。
完全に痛みが消失する訳ではありませんが、日常生活に支障を来さない程度や
お薬の量を減らす事ができたり(個人差あり)と期待できます。
鍼とお薬との併用でだいぶ楽になるという報告を読んだことがあります。
鍼の効果を体験してみて下さい!