2023年5月1日
顔面神経麻痺への取り組みについてお伝えしていきます。
まず、顔面神経麻痺とは?
・目が閉じない
・額にしわ寄せできない
・涙がでる
・よだれが垂れる
・口が引っ張られる など
このような症状が出た場合は、耳鼻科に行って下さい。
その後、検査が必要であればMRI・CTを撮るようになると思います。
そして、顔面神経麻痺には大きく二つに分かれます。
①ベル麻痺
多くはこの麻痺が多いです。
②ハント症候群
ウイルス性の麻痺です。
予後不良と言われており早期に的確な治療を受けるのが良いです。
治療方法として
・投薬
・リハビリ
ありますが、実は鍼灸も効果が期待できるんです。
当院では
・ベル麻痺 6症例
・ハント症候群 2症例
顔の麻痺の他に頭痛・耳鳴り・めまいなどがあり
一緒に改善していけるよう施術しています。
どの方も麻痺スコア柳原法(40点満点)で30点以上を記録し
見た目では分からないです。
※ハント症候群の1症例は発症して一年経ちますが26点~28点を
行ったり来たりしています。
発症して2週間以内にお越し下さったのは5例。
発症して1か月以上は1症例。
発症して4年以上は1例。(当院では2018/6~3週間に一度)
発症して30年は1例。(当院では2016/12~週に一度)
4年の方は笑うと口角が引っ張られていたのが平行に。
30年の方はいまだに、顔のこわばり・しめつけに悩んでいますが
鍼灸を行う事で緩和しているとの事で継続中です。
早期施術が、後遺症や症状の緩和に繋がっています。
今からでも遅くありませんので、ご相談ご連絡お待ちしております。
小田原で鍼灸、マッサージ、整体ならいろは治療院へ!
安心・安全にお受けできるよう努めて参ります。