2022年2月20日
暑くなって水分は摂ってますか?
脱水症状だけでなく肌へのトラブル・内臓への影響もありますから
日頃からこまめに飲む習慣をつけていきましょね!
今回は『耳鳴や難聴への鍼灸施術方法の紹介!』についてお話致します。
ネットで検索すると「鍼灸で耳鳴りや難聴が改善しました!」
見かけ「凄いな~。私も受けたい」と思うんですが
どこに鍼してどのくらい通ってと色々気になりますよね?
隠さず私の施術方法の一例を紹介します。
【施術の組み立て】
①あん摩で頸・肩・背中・腰の緊張をほぐす。
②鍼施術
ここでポイントはどこにどんな鍼をしていくのか!!
使うツボは
特に耳周りのツボに鍼をしていきます!
翳風(えいふう)・耳門・聴宮・聴会にしていきます。
翳風(場所:耳たぶの裏)は耳の症状に多く用いられるツボです。
このツボに鍼をしていくと血流が改善され、耳鳴りが軽減していく例が
多くあります。(臨床経験から)
10分ほど置鍼すると施術後は改善している傾向があるのでおススメです。