2024年9月2日
昨晩は新宿御苑にて勉強会に参加してきました。
「医療機関が鍼灸院を運営するわけとその可能性」と題してとても濃い内容の3時間でした。
私のFacebookでもお知らせ致しましたが、7月から社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス、海老名サポートクリニック建物内8階のJMA鍼灸施術院に非常勤勤務を始めました。
ここでは問診や評価、患者様との会話などからの異変に関連施設(海老名総合病院・海老名メディカルプラザなど)との連携で医師に診察をお願いできるよう取り組んでいます。
これはいろは治療院でも取り組んでいる一つで、医療法人が行う事で寄り身近に対応できる連携を築く事ができ患者様の早期発見にも繋がります。
内容はまず医療機関の鍼灸院と街の治療院との差は主訴の部分です。
病院・クリニックに行かれる方は「何かしら症状がある」方が多いという事。
治療院は「なんとなく痛いけど病院に行くまででもないかあ」という方。
急性期・慢性期・年齢層などの差もあります。
これは住民の層に違いもあれば病院や治療院のコンセプトの違いがあるので一概にはいえません。
これから少子高齢化・国民医療費や介護保険費の増加で財源確保のため消費税増加など近々に私たちの身に変化が訪れてきます。
そうなると年金受給まで元気に仕事をしたい!
70~75歳まではパートなどをしたいという方も多いのではないでしょうか?
仕事をするには元気でないと出来ませんよね。
それをサポートしていくのが私たちの役割でもあります。
健康で仕事もプライベートの楽しんで生活が送れるようサポートして参ります。